Cookie2 とは何か
タイトルを見て「Cookie の新しい仕様か、キャッチアップしよう」と思って開いたのなら、以降を読む必要はない。
タイトルを見て「Cookie の新しい仕様か、キャッチアップしよう」と思って開いたのなら、以降を読む必要はない。
Chrome で Compression Dictionary Transport の Experiment が行われている。Intent to Experiment: Compression dictionary transport wi
JS から Cookie を操作する document.cookie の改善を目的とした Cookie Store API についてまとめる。
最近 AbortSignal.any() が提案され、急速に実装が進んでいる。すでに定義されている AbortSignal.timeout() や addEventListener() への Signal なども含め、非同期処理の中断を実装
ついに URL バーから EV 証明書の組織表示が消されるアナウンスが、Chrome から発表された。思えば、URL バーの見た目も、だいぶ変わってきたように思う。URL バーの表示の変遷を一度まとめておく。
HTTPBis では、RFC 8941: Structured Field Values (以下 SFV) の更新作業が行われている。RFC 8941: Structured Field Values for HTTPhttps://www
「連載するけど、代わりにコードはハイライトさせてほしい」それが Web+DB Press 編集長に俺が出した条件だった。
OpenAI の API を用いて、長年の課題だった文書校正を VSCode 上で実現するプラグインを修作したところ、思った以上の成果だった。
Interop 2022 の目覚ましい成果の一つとして :has() の存在がある。これまでの CSS の限界を突破する、革新的な仕様であり、多くの開発者が期待を寄せる機能の一つだろう。こうした仕様策定の裏には、必ずと言って良いほど互換性の
SPA の隆盛で進化したフロントエンドライブラリによって生み出された「コンポーネント」という資産は、それを View 層の最小単位として扱うエコシステムにその重心をずらした。近年の Web 開発は、虫食いのテンプレートエンジンにデータをはめ
例年通り 2022 年を振り返る。
CORB (Cross Origin Read Blocking) が Fetch の仕様から消え、後継の ORB (Opaque Response Blocking) が策定作業中である。ここでどのような変更が起こっているのかを調査し、記
Fetch API の実装が広まり、IE もリタイアを迎えたことで、今後忘れ去られていくことになるだろう XMLHttpRequest について。どのように始まり、どのように広まり、どのように使われなくなっていくのか。その間に残した多大な功
HPKE (Hybrid Public Key Encryption) が RFC 9180 として公開された。RFC 9180: Hybrid Public Key Encryptionhttps://www.rfc-editor.org
2022/06/06 ~ 9 あたりに、長きに渡って策定作業が行われていた HTTP 関連の RFC が大量に公開された。RFC 9110: HTTP SemanticsRFC 9111: HTTP CachingRFC 9112: HTT
長いこと作業が行われていた JavaScript の MIME タイプについての作業が完了し、RFC 9239 として公開された。これにより、推奨される MIME タイプが text/javascript に統一されることになった。かつて推
従来の History API を改善する Navigation API の仕様策定と実装が進んでいる。これは、History API の使いにくかった部分を補うだけではなく、「JS で画面遷移をする」という現状のミッシングピースに取り組み
本ブログは Markdown で原稿を書き、それを HTML に変換して表示している。このとき、CSS を用いて Markdown のシンタックスに似せた Style を適用している。例えば以下のように h2::before に conte
本サイトを HTTP3 対応し、Alt-Svc ヘッダおよび DNS HTTPS Resource Record によってそれをアドバタイズする構成を適用した。色々ハマったので作業のログを記す。
本サイトの PNG/JPEG で提供している画像については、よりサイズが小さくなりやすい AVIF 形式を提供し、対応ブラウザに配信するようにした。フォーマットを出し分けるため、画像の指定は <picture> 要素を用いて対応した。画像最
例年通り 2021 年を振り返る。
筆者は、Web のセマンティクスに対する実装の方針として、大きく Push 型の実装 と Pull 型の実装 があると考えている。もっと言えば、それは実装方法という具体的な話よりも、開発者のセマンティクスに対する態度を表現することができる。
本サイトは自作の Markdown ビルダを使っていたが、色々と気に食わない部分があったのでフルスクラッチで作り直し、それにともなってサイトの刷新を実施した。必要だった要件や、意思決定を作業ログとして記す。
IETF の RFC では ABNF 形式の表現がよく使われ、たまに実装することがある。しかし、実装するたびに前のコードを引っ張り出して思い出す、を繰り返しているので、自分用にメモとしてやり方をまとめる。完全に我流であり、目的は「その AB
iOS15 がリリースされたため、Private Relay のベータを試すことができた。このようなサービスが提供されるようになった背景を踏まえ、挙動を簡単に確認しつつ、解説する。
先日、後輩が「mouseover 中にしか表示されない DOM のデバッグ」に手こずっていたのを見て、たまには小ネタもということで、いくつかのテクニックを紹介する。実際には、発生しているイベントを制御するというテクニックなので、応用すると色
直近で話題になっている Chrome の挙動変更についてまとめた。Reverse OT による延命はあるが、もともとが「セキュリティ的な理由でできなくする」のが目的のため、OT 期間中に修正が必要そうであることを先に述べておく。なお、これは
前回の記事で、奇遇にも本サイトの AMP 対応を落とすことになった。しかし、そうでなくても AMP をどこかでやめることは考えていたため、きっかけの一つが SXG 対応になったのは、順当な流れだと筆者は感じている。これは AMP がなぜ始ま
本サイトを (Non AMP) SXG に対応した。これにより、Google のモバイル検索では、結果を表示した時点でこのサイトの SXG が Prefetch され、結果を選択したら Cache から素早く表示されつつ、アドレスバーにも本
IE11 が役目を終えていく流れを記録として残す。特に MS からのアナウンスや、それに準じた各サービスの反応、特に IE サポート終了アナウンスをまとめることで、IE11 というブラウザがどのように終了していったのかを記録することを目的と
Public Suffix List (PSL) は、現在の Web プラットフォームの一端を支えている非常に重要な要素だ。実はこれが、少数のボランティアにより GitHub でメンテナンスされた、単なるテキストリストであることは、あまり知
WebFont を読み込む際に、取得完了までのラグを、システムが持つフォールバックフォントで代替する場合がある。このとき、フォールバックフォントと読み込んだ Web フォントで、高さに関する情報が異なる場合、Layout Shift が発生
IETF が策定する HTTP の仕様が更新されようとしている。ここには、Cache の仕様も含まれており、そのなかで must-understand という Cache-Control のディレクティブが追加されている。このディレクティブ
HTTP Header の値を構造化する Structured Field Values の仕様が RFC になった。RFC 8941: Structured Field Values for HTTPこの仕様の詳細について、筆者の実装を交
例年通り 2020 年を振り返る。
本サイトを AMP SXG に対応した。その作業ログを記す。
Pinterest でおなじみの Masonry Layout を CSS の標準にする作業と実装が進んでいる。以下のように画像を敷き詰めるタイルレイアウトのことを Masonry (石工やレンガ造りの意味らしい) Layout という。上
「新しい API などを、どうやって調べているのか」「仕様などを調べる際に、どこから手をつければ良いのか」などといった質問をもらうことがある。確かにどこかに明文化されていると言うよりは、普段からやっていて、ある程度慣れてきているだけなもので
Web Font のサブセット化を Font Weight に応じて作り分けるとともに、それを Puppeteer を用いて生成するように変更した。
ブラウザの持つ Video/Audio コーデック実装へアクセスする API として WebCodecs の仕様策定と実装が進んでいる。これにより、映像や音声の変換などといったユースケースへの応用も可能だ。本来なら WebCodecs 単体